生誕105年太宰治展 神奈川近代文学館
神奈川近代文学館で5月25日まで開催中の「生誕105年 太宰治展」に行ってきました。直筆原稿や書簡、写真や愛用品の展示が圧巻です。三鷹で撮った有名な写真で着ている和風のインバネス(二重まわし、と書いてありました)が入り口に飾ってあって、本人がのそっと立っているかのようでした。生誕105年の展示品とは思えない、保存状態のよさに、ご遺族が遺品を大事にしてきたことがよくわかります。
売り場にガシャポンがおいてあって、缶バッジが出てくるのが楽しかったです。一個100円。「人間失格」は一緒にいった人が出したもの。「生まれてすみません」らしき絵柄がちらちら外からみえて、色のかんじとかよくて欲しかったんですけど、そこは、ほら、ガシャですから。
ちかくの、アメリカ山公園はバラがみごとでした。